2012年5月20日

アウトドア用のナイフ(小出刃)をつくってみる 4

前回、鉄について勉強しましたが、色々な要素があって難しいです。

ナイフに使う鋼材もたくさんあり、非常に迷いましたが、
ATS-34 という鋼材にしました。

日立金属の鋼材で、ナイフにちょうど良いとのこと。
けっこう高級品の部類だとか。

炭素鋼の方が食いつきがいいとか、研ぎやすいとか書いてあり、魅力的だったのですが、
屋外でつかう想定なので、錆びたり、黒ずんだりしないほうが見た目にマイルド。
ということでオーソドックスなステンレス寄りの鋼材にしてみました。

鋼材の種類が決まったので、次はサイズ。

厚さ、幅、長さを、今回つくる小出刃のサイズ以上のものを選んで行きます。

幅、長さに関しては前々回に図面をつくってますので、そこから。
幅3cm以上、長さが15.5cm以上の鋼材を選びます。

サイズの指定で、悩みどころは厚さですね。

家にある出刃包丁の厚さは約4mmありましたので、そのままの厚さにしようかな、と思ったのですが、
この包丁より、小ぶりになる予定なので、少し薄くしてみることに。

ATS-34  3.5mm x 32mm x 460mm (酸化皮膜付 未研磨) にしました。
(酸化被膜付、未研磨は失敗でした…後が大変です。)

失敗や次回作の可能性も含めて長めに購入。
今回デザインだと3本とれるかとれないかっていう所です。

「ナイフ&ジッポーしんかい」さんで購入。
3150円でした。

届いたものを見ると大分ゴツいような…
測ると、なぜだか4mm厚!?
酸化被膜付を選んだせいでしょうか、削ったらこの位になりますよ的な?

まあ、元々4mmにするか迷ったくらいなので、あまり気にしないことにしました。