延々、紙ヤスリと格闘すること3時間。
前回からさらに180番耐水ペーパーを3枚消費しまして、傷がほぼ消えました。
(買ってくるのが億劫だったので、再利用を重ねて計10枚に落ち着きました。)
長かった…
ラスボスを倒したと思ったら、変形して生き返った様な絶望感でした。
そこからさらに、180番手から800番まで順に番手をあげて、ヘアライン仕上げに。
↓この様な感じになりました。
若干妥協してる箇所がありますが紙ヤスリはもう嫌、ということでここで完成に。
(刃の部分を削ってしまっているので、紙やすりに押し付けた際、力の加減でグラついてしまい、刃先の余計な部分まで削ってしまいました‥)
まあ、当初考えてたよりも、出来は良いのでOK!
というわけで、あとは八田工業さんに送って焼入れしてもらい、帰ってくるのを待つだけですね。
2012年5月26日
2012年5月25日
アウトドア用のナイフ(小出刃)をつくってみる 8
さて、前回からずっとヤスリで刃の部分を削っていました。
最初は調子良く削れるのですが、削り進むにつれて、削る面積が増えてきます。
最後の方になってくると、もうほとんど進む感触がありません。
削る角度を間違えると、修正に何倍もの時間がかかるので、
できるだけ集中しようとするんですが、
全然進まない→集中力が切れる→休憩入れる
などとしていたら、結局、片側削るのに3時間以上かかってしまいました。
できるだけ集中しようとするんですが、
全然進まない→集中力が切れる→休憩入れる
などとしていたら、結局、片側削るのに3時間以上かかってしまいました。
反対側は慣れてきたのか2時間かかったかな?っていう位で出来ました。
疲れたー。
疲れたー。
万力なんかで固定すると早く、綺麗に出来そうですが、
残念ながら持ってないので、テーブルの端に押し付けながら削ってました。
(作業途中の画像がありません…
↓が両面削り終わって、表面を削っている現在の状態です。)
焼入れに出す予定の八田工業さんのHPに、刃の部分を0.5mm程残すように、との指示がありましたので、きちんと残しておきました。
初めてにしては、良い出来じゃない?
と自画自賛しつつ、あとは全体を綺麗にして焼き入れに出すだけだ、
なんて思っていたのですが…
鋼材の表面が、非常に凸凹している事のまずさに
ここで始めて気がつきました…
これだけ広い面の平面を出せる電動工具は、持ってないんです。
何も考えず、「酸化皮膜付 未研磨」の鋼材を選びましたが、大失敗。
と自画自賛しつつ、あとは全体を綺麗にして焼き入れに出すだけだ、
なんて思っていたのですが…
鋼材の表面が、非常に凸凹している事のまずさに
ここで始めて気がつきました…
これだけ広い面の平面を出せる電動工具は、持ってないんです。
何も考えず、「酸化皮膜付 未研磨」の鋼材を選びましたが、大失敗。
この表面の凹凸を消す作業が、想像をはるかに越えて苦行になることに…
…というわけで、ガラス板に、紙ヤスリを敷いて削っていくことにしましたが、
180番の耐水ペーパーを7枚ダメにして、まったく終わる気配が感じられません…泣きそうです…
180番の耐水ペーパーを7枚ダメにして、まったく終わる気配が感じられません…泣きそうです…
↓の画像の輪っかから、刃体の中央左位まで凹んでいるのがわかるでしょうか?
ここから、このへこみを消すのに何枚の紙ヤスリが必要なのやら…
ちなみに、画像上の容器には、今回削って出た砂鉄が入っています。
(ひさしぶりに見ましたが、磁石を付けるとやっぱり面白いですね)
(ひさしぶりに見ましたが、磁石を付けるとやっぱり面白いですね)
もし、これから挑戦する気があって、平らに削る工具なんてないよ、という方は、研磨済みの鋼材の購入を強くおすすめします!
2012年5月22日
アウトドア用のナイフ(小出刃)をつくってみる 7
前回、材料からナイフを切り出したところまで終わったのですが、
その後、削って削ってここまでできました。
手に持って違和感のあるところは削って、見栄えの悪いところは削ってと、ヤスリ、ディスクグラインダ、電動ドリルを駆使して頑張りました。
実際、輪っか部分と、持ち手の内側に手こずった以外はトントンと進んでいくので、こんな変な形にしなければ、思った以上に楽な作業だと思います。
紙ヤスリで磨いていくと、だんだんナイフっぽくなっていくので、
うれしくて無駄に時間を掛けてしまったのが誤算でした。
さて、次の作業。
ナイフの刃の部分をつくるためヤスリで削っていきます。
(未研磨鋼材の場合、先に表面を平らに削ったほうが綺麗に出来ます、ちょっと失敗でした。)
その前に決めなければならないのが、刃の形状です。
刃物には大まかに分けて片刃と両刃がありますので、どちらか決めます。
また、刃の削り方というか、断面の形状で、ホロー、フラット、コンベックスと3種類。
・ホローがえぐれた形。
・フラットが真っ直ぐ。
・コンべックスが膨らんだ形、蛤刃ともいいます。
その他にセレーション(波刃)などの付加機能的な形状がありますが、今回は不要ですね。
というわけで、まず片刃か両刃かを決めるのですが、なぜかこれに悩みました…
出刃包丁は片刃の刃物なので、出刃をつくるなら、当然片刃だろうと思っていたのですが、
実際ここまで出来たものを見つつ、完成形を想像しても、どうにもピンときません。
裏スキ入れて、この角度で削ってと想像していくんですが、
何だか違和感というか、構造的にどうしたらいいんだ? ‥と悩んでしまいました。
裏を研ぐときは、柄を含めた、ナイフ全体を研ぐことに…?
それとも刃裏の部分だけ研ぐの…?
そもそも、裏スキって手持ちの工具で入れれるの‥?
なんか失敗しそうな予感が…
あの使いやすさは、片刃だからでは?
と悩んだりもしましたが、結局両刃にしてしまいました。
だんだん当初のコンセプトからズレてきてますね…
とりあえず両刃でいくのは決定したので、次は刃の削り方です。
出刃包丁を見ると、刃の断面はフラットになってます。
研ぎやすそうなので、フラットグラインドを採用することにして、
削る角度の目安に、シノギになる部分と、刃になる鋼材の中央部分にケガキ線を入れます。
シノギの部分はコンパスの針を使いましたが、意外にきれいにかけました。
さて、方針も決まったので、あとはシャリシャリ削っていくだけですね。
せっかくなので、ここからは電動工具なしのヤスリ一本で削っていきたいと思います。
その後、削って削ってここまでできました。
手に持って違和感のあるところは削って、見栄えの悪いところは削ってと、ヤスリ、ディスクグラインダ、電動ドリルを駆使して頑張りました。
実際、輪っか部分と、持ち手の内側に手こずった以外はトントンと進んでいくので、こんな変な形にしなければ、思った以上に楽な作業だと思います。
紙ヤスリで磨いていくと、だんだんナイフっぽくなっていくので、
うれしくて無駄に時間を掛けてしまったのが誤算でした。
さて、次の作業。
ナイフの刃の部分をつくるためヤスリで削っていきます。
(未研磨鋼材の場合、先に表面を平らに削ったほうが綺麗に出来ます、ちょっと失敗でした。)
その前に決めなければならないのが、刃の形状です。
刃物には大まかに分けて片刃と両刃がありますので、どちらか決めます。
また、刃の削り方というか、断面の形状で、ホロー、フラット、コンベックスと3種類。
・ホローがえぐれた形。
・フラットが真っ直ぐ。
・コンべックスが膨らんだ形、蛤刃ともいいます。
その他にセレーション(波刃)などの付加機能的な形状がありますが、今回は不要ですね。
というわけで、まず片刃か両刃かを決めるのですが、なぜかこれに悩みました…
出刃包丁は片刃の刃物なので、出刃をつくるなら、当然片刃だろうと思っていたのですが、
実際ここまで出来たものを見つつ、完成形を想像しても、どうにもピンときません。
裏スキ入れて、この角度で削ってと想像していくんですが、
何だか違和感というか、構造的にどうしたらいいんだ? ‥と悩んでしまいました。
裏を研ぐときは、柄を含めた、ナイフ全体を研ぐことに…?
それとも刃裏の部分だけ研ぐの…?
そもそも、裏スキって手持ちの工具で入れれるの‥?
なんか失敗しそうな予感が…
あの使いやすさは、片刃だからでは?
と悩んだりもしましたが、結局両刃にしてしまいました。
だんだん当初のコンセプトからズレてきてますね…
とりあえず両刃でいくのは決定したので、次は刃の削り方です。
出刃包丁を見ると、刃の断面はフラットになってます。
研ぎやすそうなので、フラットグラインドを採用することにして、
削る角度の目安に、シノギになる部分と、刃になる鋼材の中央部分にケガキ線を入れます。
シノギの部分はコンパスの針を使いましたが、意外にきれいにかけました。
さて、方針も決まったので、あとはシャリシャリ削っていくだけですね。
せっかくなので、ここからは電動工具なしのヤスリ一本で削っていきたいと思います。
アウトドア用のナイフ(小出刃)をつくってみる 6
前回、行った穴あけ作業が終わりました。
自分で言うのも何ですが、酷い出来栄え。
ちゃんと完成するのか不安です…
この開けた穴を、糸鋸で切ってつなげていくわけですが、
問題は刃です。
やたらと細いのしか家にありませんでした。
細い方が早く進むのは良いんですが、ちょっと失敗するとプチンプチンと破断してしまいます。
熱を出さないように、ねじれないように、まっすぐ進ようにと気をつけても3つ穴分しか持たないことも…
糸鋸4本を消費したところで、
←こんな感じになりました。
刃先と、後ろの部分は途中で諦め、ディスクグラインダーで切って、多羽根式サンディングペーパーで削りました。
他にいいものがあるのかもしれませんが、削りすぎず、熱もさほど持たないで綺麗に削れるので、結構おすすめです。
本日のMVPですね。
あまり鋼材に熱を加えると変質してしまうとかで、ほんとは、糸鋸とヤスリのみで整形するのが理想らしいです。
‥が、その場合はもっと各作業で精度をあげていかないと、すごい作業量になりそう。
ちゃんと完成するのか不安です…
この開けた穴を、糸鋸で切ってつなげていくわけですが、
問題は刃です。
やたらと細いのしか家にありませんでした。
細い方が早く進むのは良いんですが、ちょっと失敗するとプチンプチンと破断してしまいます。
熱を出さないように、ねじれないように、まっすぐ進ようにと気をつけても3つ穴分しか持たないことも…
糸鋸4本を消費したところで、
←こんな感じになりました。
刃先と、後ろの部分は途中で諦め、ディスクグラインダーで切って、多羽根式サンディングペーパーで削りました。
他にいいものがあるのかもしれませんが、削りすぎず、熱もさほど持たないで綺麗に削れるので、結構おすすめです。
本日のMVPですね。
あまり鋼材に熱を加えると変質してしまうとかで、ほんとは、糸鋸とヤスリのみで整形するのが理想らしいです。
‥が、その場合はもっと各作業で精度をあげていかないと、すごい作業量になりそう。
2012年5月21日
アウトドア用のナイフ(小出刃)をつくってみる 5
鋼材も届きましたので、今回は切って削ってという工程に入っていきます。
いよいよナイフ作りといったところですが、ここが一番きつそうですね。
‥というわけで、以前つくった型を元に、マジックできゅきゅっとラインを入れていきます。
折りたたみナイフの場合などは正確さが必要なので、けがき針を使ってきちんとやる作業。
でも、今回つくるものは特に正確さは重要ではないので、削りながら感覚で形にしていきます。
また若干、刃の部分を大きくしました。
‥こんどはちょっと大きすぎたかな?
ラインが引けたら、まず形に沿って、電動ドリルで穴を開けていきますが、
滑ったり、ズレてしまったりとなかなか難しいです。
ポンチで凹みを入れるといいらしいのですが、
材料が硬いのか、ポンチがしょぼいのか全然凹みません、ズレ放題です。
なのでかなりラインから離れた位置に穴あけすることになってしまいました…
いよいよナイフ作りといったところですが、ここが一番きつそうですね。
折りたたみナイフの場合などは正確さが必要なので、けがき針を使ってきちんとやる作業。
でも、今回つくるものは特に正確さは重要ではないので、削りながら感覚で形にしていきます。
また若干、刃の部分を大きくしました。
‥こんどはちょっと大きすぎたかな?
ラインが引けたら、まず形に沿って、電動ドリルで穴を開けていきますが、
滑ったり、ズレてしまったりとなかなか難しいです。
ポンチで凹みを入れるといいらしいのですが、
材料が硬いのか、ポンチがしょぼいのか全然凹みません、ズレ放題です。
なのでかなりラインから離れた位置に穴あけすることになってしまいました…
2012年5月20日
アウトドア用のナイフ(小出刃)をつくってみる 4
前回、鉄について勉強しましたが、色々な要素があって難しいです。
ナイフに使う鋼材もたくさんあり、非常に迷いましたが、
ATS-34 という鋼材にしました。
日立金属の鋼材で、ナイフにちょうど良いとのこと。
けっこう高級品の部類だとか。
炭素鋼の方が食いつきがいいとか、研ぎやすいとか書いてあり、魅力的だったのですが、
屋外でつかう想定なので、錆びたり、黒ずんだりしないほうが見た目にマイルド。
ということでオーソドックスなステンレス寄りの鋼材にしてみました。
鋼材の種類が決まったので、次はサイズ。
厚さ、幅、長さを、今回つくる小出刃のサイズ以上のものを選んで行きます。
幅、長さに関しては前々回に図面をつくってますので、そこから。
幅3cm以上、長さが15.5cm以上の鋼材を選びます。
サイズの指定で、悩みどころは厚さですね。
家にある出刃包丁の厚さは約4mmありましたので、そのままの厚さにしようかな、と思ったのですが、
この包丁より、小ぶりになる予定なので、少し薄くしてみることに。
ATS-34 3.5mm x 32mm x 460mm (酸化皮膜付 未研磨) にしました。
(酸化被膜付、未研磨は失敗でした…後が大変です。)
失敗や次回作の可能性も含めて長めに購入。
今回デザインだと3本とれるかとれないかっていう所です。
「ナイフ&ジッポーしんかい」さんで購入。
3150円でした。
届いたものを見ると大分ゴツいような…
測ると、なぜだか4mm厚!?
酸化被膜付を選んだせいでしょうか、削ったらこの位になりますよ的な?
まあ、元々4mmにするか迷ったくらいなので、あまり気にしないことにしました。
ナイフに使う鋼材もたくさんあり、非常に迷いましたが、
ATS-34 という鋼材にしました。
日立金属の鋼材で、ナイフにちょうど良いとのこと。
けっこう高級品の部類だとか。
炭素鋼の方が食いつきがいいとか、研ぎやすいとか書いてあり、魅力的だったのですが、
屋外でつかう想定なので、錆びたり、黒ずんだりしないほうが見た目にマイルド。
ということでオーソドックスなステンレス寄りの鋼材にしてみました。
鋼材の種類が決まったので、次はサイズ。
厚さ、幅、長さを、今回つくる小出刃のサイズ以上のものを選んで行きます。
幅、長さに関しては前々回に図面をつくってますので、そこから。
幅3cm以上、長さが15.5cm以上の鋼材を選びます。
サイズの指定で、悩みどころは厚さですね。
家にある出刃包丁の厚さは約4mmありましたので、そのままの厚さにしようかな、と思ったのですが、
この包丁より、小ぶりになる予定なので、少し薄くしてみることに。
ATS-34 3.5mm x 32mm x 460mm (酸化皮膜付 未研磨) にしました。
(酸化被膜付、未研磨は失敗でした…後が大変です。)
失敗や次回作の可能性も含めて長めに購入。
今回デザインだと3本とれるかとれないかっていう所です。
「ナイフ&ジッポーしんかい」さんで購入。
3150円でした。
届いたものを見ると大分ゴツいような…
測ると、なぜだか4mm厚!?
酸化被膜付を選んだせいでしょうか、削ったらこの位になりますよ的な?
まあ、元々4mmにするか迷ったくらいなので、あまり気にしないことにしました。
2012年5月19日
アウトドア用のナイフ(小出刃)をつくってみる 3
大体のデザインが決まりましたので、
今回は、全体の流れを確認していきます。
まず、つくりかたですが、ストック&リムーバブル法というのでつくることにしました。
ネットで検索すると、たくさんの方が挑戦されていますね。
自分は今回初挑戦ですので、大変参考にさせていただきました、
ストック&リムーバブル法ですが、
おおよそ次の工程で進むそうです。
デザインを決める
↓
鋼材を買う
↓
デザインを鋼材に移す
↓
ドリルや金のこ、ヤスリでかたちをつくる
↓
焼き入れ、焼き戻し(業者さんに出すのが確実)
↓
好きなだけ磨く
↓
砥石で刃をつける
↓
完成
今回のデザインではハンドル部分に、
木や、鹿の角なんかを付けないので、非常にシンプルになってます。
折りたたみ式になると、かなり精密な作業になってくるので、手間もすごいことになりそうですね。
焼き入れについては、
七輪や、自作炉で、やってやれなくもないとのことですが、
今回は、業者さんにお願いしようと思います。
よくおすすめされていたので、八田工業さんに出そうと思います。
…で、焼入れって結局何なの?
という自分のような方に、勉強したついでに、かんたんな説明を試みました。
(間違えてたらご指摘ください…)
鉄は、1000℃を越えるような高温になると、内部構造を変化させつつ、
炭素をたくさん取り込んでしまう性質があるそうです。(鉄と炭素の合金→鋼)
高温になった鉄を徐々に冷やせば、炭素を吐き出しながら元の構造に戻っていくんだけれど、
吐き出す間も与えずに急冷すると、炭素を抱え込んだまま歪に変形して、別の構造になってしまうらしい。
これが普通の状態より、かなり硬いとのこと。
温度を適切に変化させることで、
鉄の構造を調整するのが焼き入れという処理の目的なんですね。
銅やら銀やらといった他の金属ではこうはならないとか。
また、焼き戻しという処理もあります。
硬くなると同時に、脆くもなってしまった鉄を、適切な強度にするための処理で、
200度とかでしばらく加熱するらしいんですが、詳しくはわかりませんでした。
焼入れ、焼き戻し共に、適切な温度は鋼材の種類によってかなり変わるらしいのですが…
奥が深いですね。
今回は、全体の流れを確認していきます。
まず、つくりかたですが、ストック&リムーバブル法というのでつくることにしました。
ネットで検索すると、たくさんの方が挑戦されていますね。
自分は今回初挑戦ですので、大変参考にさせていただきました、
ストック&リムーバブル法ですが、
おおよそ次の工程で進むそうです。
デザインを決める
↓
鋼材を買う
↓
デザインを鋼材に移す
↓
ドリルや金のこ、ヤスリでかたちをつくる
↓
焼き入れ、焼き戻し(業者さんに出すのが確実)
↓
好きなだけ磨く
↓
砥石で刃をつける
↓
完成
今回のデザインではハンドル部分に、
木や、鹿の角なんかを付けないので、非常にシンプルになってます。
折りたたみ式になると、かなり精密な作業になってくるので、手間もすごいことになりそうですね。
焼き入れについては、
七輪や、自作炉で、やってやれなくもないとのことですが、
今回は、業者さんにお願いしようと思います。
よくおすすめされていたので、八田工業さんに出そうと思います。
…で、焼入れって結局何なの?
という自分のような方に、勉強したついでに、かんたんな説明を試みました。
(間違えてたらご指摘ください…)
鉄は、1000℃を越えるような高温になると、内部構造を変化させつつ、
炭素をたくさん取り込んでしまう性質があるそうです。(鉄と炭素の合金→鋼)
高温になった鉄を徐々に冷やせば、炭素を吐き出しながら元の構造に戻っていくんだけれど、
吐き出す間も与えずに急冷すると、炭素を抱え込んだまま歪に変形して、別の構造になってしまうらしい。
これが普通の状態より、かなり硬いとのこと。
温度を適切に変化させることで、
鉄の構造を調整するのが焼き入れという処理の目的なんですね。
銅やら銀やらといった他の金属ではこうはならないとか。
また、焼き戻しという処理もあります。
硬くなると同時に、脆くもなってしまった鉄を、適切な強度にするための処理で、
200度とかでしばらく加熱するらしいんですが、詳しくはわかりませんでした。
焼入れ、焼き戻し共に、適切な温度は鋼材の種類によってかなり変わるらしいのですが…
奥が深いですね。
2012年5月18日
アウトドア用のナイフ(小出刃)をつくってみる 2
「アウトドア用途に持って行っても違和感のないデザインの、小さめな出刃包丁」をつくると決めましたが、
さすがに、刃物類はつくった事が無いので、
とりあえず、どんなイメージのものが欲しいかを考えます。
まず、画像検索でイメージに近いものを探そうということで、カチカチと色々見てみましたところ、
良さげなのがあるじゃないですか♪
cold steel バード&トラウト。

まったく出刃ではないですが、
小指をかけられるのは、置き場の無いことが多そうなアウトドアーなシチュエーションでは、
非常に使い勝手が良さそうです。
デザインも重くるしく無く、ファニーで素敵。
どんな場所で持っててもこれといって違和感はなさそう。
(持ち手は折れないのかな‥)
というわけで、このデザインを拝借しつつ出刃っぽくしていくことにします。
スケッチしつつ、ダンボールをちょきちょき切りまして、実際どんな形が持ちやすいのかとか、
輪っかのサイズなんかを確認。
輪っかの位置を少し下げた方が違和感が無かったので、
↓こんな感じにしました。 (図面になっているバージョンで、一応決定です。)

手に持った感じ。
けっこう良いです。

今見ると小さすぎたかもしれません。
もう少し刃を大きくつくるかな‥
ダンボールで試してて気づいたんですが、
刃の丸み具合で、かなり使用感が違います。
まっすぐに近いほど、包丁に近い感覚で、違和感がない感じに。
でも、出刃はけっこう丸みがついてますね。
一応出刃を目指しているので、若干カーブさせることにしました。
さすがに、刃物類はつくった事が無いので、
とりあえず、どんなイメージのものが欲しいかを考えます。
まず、画像検索でイメージに近いものを探そうということで、カチカチと色々見てみましたところ、
良さげなのがあるじゃないですか♪
cold steel バード&トラウト。
まったく出刃ではないですが、
小指をかけられるのは、置き場の無いことが多そうなアウトドアーなシチュエーションでは、
非常に使い勝手が良さそうです。
デザインも重くるしく無く、ファニーで素敵。
どんな場所で持っててもこれといって違和感はなさそう。
(持ち手は折れないのかな‥)
というわけで、このデザインを拝借しつつ出刃っぽくしていくことにします。
スケッチしつつ、ダンボールをちょきちょき切りまして、実際どんな形が持ちやすいのかとか、
輪っかのサイズなんかを確認。
輪っかの位置を少し下げた方が違和感が無かったので、
↓こんな感じにしました。 (図面になっているバージョンで、一応決定です。)
けっこう良いです。
今見ると小さすぎたかもしれません。
もう少し刃を大きくつくるかな‥
ダンボールで試してて気づいたんですが、
刃の丸み具合で、かなり使用感が違います。
まっすぐに近いほど、包丁に近い感覚で、違和感がない感じに。
でも、出刃はけっこう丸みがついてますね。
一応出刃を目指しているので、若干カーブさせることにしました。
アウトドア用のナイフ(小出刃)をつくってみる
釣りやアウトドアーな事が好きで、(といっても、たまにふらりと行くくらいなのですが…)
それ関連の釣り竿、火器、小物なんかを作ったり集めるのが最近、趣味になってきてます。
そんな中で今欲しいのが、
外に持っていっても違和感のないデザインの、
小さめな出刃包丁です。
昔から家に、大小の出刃包丁があったんですが、
普段からけっこう料理をするくせに、ほとんど使ったことがありませんでした。
でも、最近になって鶏肉を切るのに使ってみると、すごく使いやすい!
厚みがあるからなのか、スイスイ切れるんです。
これはいいと、それ以来気に入って使ってるんですが、いかんせんデザインが本格的過ぎるなと…
家で使う分にはいいんですが、
外に持っていくとなると、鞘なしでは不便な上、
見た目も玄人っぽすぎてなんとも…
(全然釣れないですしね)
なので、「アウトドア用途に持って行っても違和感のないデザインの、小さめな出刃包丁」をつくってみることにしました。
それ関連の釣り竿、火器、小物なんかを作ったり集めるのが最近、趣味になってきてます。
そんな中で今欲しいのが、
外に持っていっても違和感のないデザインの、
小さめな出刃包丁です。
昔から家に、大小の出刃包丁があったんですが、
普段からけっこう料理をするくせに、ほとんど使ったことがありませんでした。
でも、最近になって鶏肉を切るのに使ってみると、すごく使いやすい!
厚みがあるからなのか、スイスイ切れるんです。
家で使う分にはいいんですが、
外に持っていくとなると、鞘なしでは不便な上、
見た目も玄人っぽすぎてなんとも…
(全然釣れないですしね)
なので、「アウトドア用途に持って行っても違和感のないデザインの、小さめな出刃包丁」をつくってみることにしました。
2012年5月17日
ブログを作ってみた。
はじめまして。
ブログを作ってみました。
you(ゆう)と申します。
北海道在住、20台後半の雄です。
「自分でやる・自分で作る」が最近の趣味ですが、
ネットでおもしろそうなことをやっている人がたくさんいて、
触発されるやら勉強になるやら、非常に助かって居ります♪
なので自分も、やってみたことをブログにしておけば、
誰かの役に立つこともあるかなと。
のんびり気長に更新していく所存です。
ブログを作ってみました。
you(ゆう)と申します。
北海道在住、20台後半の雄です。
「自分でやる・自分で作る」が最近の趣味ですが、
ネットでおもしろそうなことをやっている人がたくさんいて、
触発されるやら勉強になるやら、非常に助かって居ります♪
なので自分も、やってみたことをブログにしておけば、
誰かの役に立つこともあるかなと。
のんびり気長に更新していく所存です。
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