2017年6月26日

釣用のネックナイフを作ってみる2。

 というわけで、釣用ネックナイフ「スミジン改」が完成しました。
5月中に一応完成していたナイフですが、一度釣りで使ってみてから記事にしようと思っていたら、思ったより時間がかかってしまいました…

シースの方もうまく作れたと思うのですが、どうでしょうか。
当初スミジンと同様に丸穴でロックさせて、締め付けは緩めにしようと思っていたのですが、妙に良い具合の力加減で収納できるシースが出来たので、ロック機構は省いてしまいました。

 とりあえず切れ味は片割れの釣用ミニ子出刃とかわらず非常に良いです。若干こちらのほうが刃の角度が大きい分負けてるかなというくらいですね。

本家スミジンと比べると雲泥の差があります…鋼材や刃付けがかなり違うので仕方ないですが、比べてみると、もうちょっと長切れする鋼材使ってくれても良いのにと思わなくもないです。s30v仕様のスミジンもあるみたいなので、そちらの方がいいのかも。

小出刃より刃渡りが長いくらいなので、食材のカットも問題なし。普通に使いやすいです。

ラインカッター部分も、思ったより切れ味良く切れるので、ひと安心。
ケースにしまったままでも問題なく使えますし、釣りの時も慣れれば片手で切れます。
いちいち出しては仕舞ってとやっていた作業も無くなり、かなり楽になりました。

でも、途中で気づいたんですけど、これシースにしまう向きを変えるだけで、ナイフの方のラインカッター部分なくてもいけるんですね。
シースの細工だけで、つねに研いである刃の部分を使えるので、ソッチのほうがよっぽど切れる気がします…

なんだか残念なことに気づいてしまったんですが、まぁ作ってはじめて気づくこともあるよね、ということに。

総合的な評価は、75点位でしょうか。
全体的に、妙に良く出来たなっていう印象ですね。
シースを抜くときの力加減や、手に持った時の馴染み方、切れ味、首に下げた時の違和感のなさ等々。
見た目がそっけないのと、いつもと代わり映えがしないのでちょっと点数下げ気味ですが、つかい心地のみの評価では、満点上げてもいいくらいです。
完全に普段使いするならカイデックスより、レザーシースのほうが使ってて気持ちいいので、そこがマイナスといえばマイナスかもしれませんが、一応釣りナイフですし、そこは次回に考えようかと思います。

次は順当に行けば鉈ですが、ZDP189の調理用のナイフがほしいので、そっちを作り始めてしまうかも。
どちらにしろまたしばらく掛かりそうです。