2018年3月26日

鉈と調理用のナイフを作ってみる1。

前回の刃物から9ヶ月で、ようやく鉈と調理用ナイフが形になってきました…
実質1年以上放置状態だったので、これは無理やりにでも進めるしか無いと、気になるところに目をつぶって削りまくることに。
大きいのを作る度にやたら時間かかるので、大物向いてないんじゃ無いか説が有力になってきてます。
というわけでこんな感じに。↓

鉈の方は一応マチェットをベースに、刃を研ぎやすいようにリカーブなしのストレートにして、普通のナイフ寄りに。
薪割りとか藪漕ぎとか料理とか、アウトドアっぽい作業がなるべく一本ですむような感じのナイフを想像して作りました。

当初はもっと露骨に先端側が太くなってたんですが、実際に削ってみると、なんか変な形に見えてくる→削る→出来たと思ったらまた変に見えてくる→削る→削りすぎてバランスが変に見えてくる→削る…と無限ループに陥って徐々にスリムに。
まだ全体に、もやもやする微妙なデザインな気がしてるんですが、これ以上ほっとくのもあれなので、刃を削ってしまいました。
鋼材は6mm厚のD2です。
全幅の半分くらいのところからフラットに削って、その後全体にならす感じにコンベックスに。 
使い心地的には、結構持ちやすかったり、バランス良くて今のところいい感じです。さすがに重いですけど。
ハンドルつけると太さや重さが変わってくるので、持った感じや重心が今後どうなるかなというところです。

調理用ナイフの方は、以前作ったステーキナイフ風のが使いやすくて、もうちょっと長くて鋭ければ調理でも主役級になるのでは?ということで、長くしてバランスとっただけですので気に入ってる割に書くことがあんまり…
伝わるかわかりませんが、刃の方はクリップブレードという昔のポケットナイフ風な形をうっすらとイメージしてます。
鋼材は3mmのZDP-189。
今回は、峰からフラットな削りにしてますので結構切れ味も良くなる予定です。
厚みも2.5mmくらいまでは頑張って削りたいなと。

というわけで八田工業さんから焼きが帰ってきました→
調理用がロックウェル硬度で66.5。
鉈が62になってます。
調理用の方は長いので、曲がったりするかなと思ったんですが、なんともないですね。
あとは、ダイヤモンドでの削り&研ぎと、ハンドル材の加工です。
グリーンマイカルタが沢山あるので使おうかと思ってるんですが、調理用の方をジリコテにするか迷い中。
マイカルタのほうが水回りで使う分には強いでしょうけど、ジリコテも触った感じが気に入ってるのでどうしようかと。

でかいから削るのも大変なので、完成はまたしばらく掛かりそうです。