さて、八田工業さんより焼入れされたナイフが届きました。
見ため的には、出す前より若干茶色味がかっています。
硬さが上がってるかどうかは、持った感じではさすがに解りませんね。
そのため、硬度を測る検査がいくつかあるのですが、今回はHVと記載があるので、ビッカース硬さで試験されている様です。
他にはロックウェル硬さというのもありますが、
共にダイヤモンドを押し付けて、対象についた痕の表面積や深さで調べる方法とのこと。
荷札に、硬さを示すビッカース硬度の値が記載されていて、
733とあります。
ロックウェル硬度に換算すると61ちょっとになるそうですので、ATS34としては、充分な硬度が出てます。
実は焼入れ方法を探していたとき、いくつかのブログを参考にさせていただいたのですが、
硬度を測る際に結構大きなへこみが出来るとの記載がありました。
普通は、つばに隠れる部分等で測ったりと気を遣ってくださっているみたいなのですが、
今回のデザインだと、隠れる部分がまったくないので、ちょっときになるなと。
そこで八田工業さんにお願いする際に、
「硬度指定はしないので、表面に傷を付ける検査はできるだけしないでください」
といった、若干迷惑なお願いを書いて出したのですが、ちゃんと硬度の記載があって、なおかつ傷も見えません。
流石プロ。
こちらの杞憂だったようです。
しかしそんな測り方できるのかな、と思って調べると、マイクロビッカースというのがあるそうです。
すごく軽い荷重で試験して、顕微鏡で見て測るとか。
表面に傷は見当たりませんと書きましたが、上のを知った上で、よーく見ると、
ちっさい跡みたいのが何ヶ所か見える気がします。
どこかに置いて出来る傷のほうが何倍も目立つのでこれはまったく気にならないですね。
八田工業さん、ありがとうございました。
初コメ失礼します。
返信削除めちゃくちゃかっこいいですねw
私もナイフメーキングをしていて、近々八田工業さんに焼き入れを依頼しようと思っているのですが、イマイチ依頼までの流れがわかりません。メールで問い合わせたのですが、よくわかりませんでした。よろしければ依頼までの流れ(支払い、ナイフの送り方など)について教えていただけないでしょうか。
コメントありがとうございます♪
返信削除焼き入れ依頼の方法はシンプルすぎて逆にわかりずらいかもしれないです。
流れとしては、定形外郵便に焼き入れ前のナイフと、一本×1080円を同封して切手を貼って送ればokです。
その際に鋼の種類を(必要なら硬さの指定も)紙か何かに書いて入れておきます。
あとは着払いで送り返してもらえますので首を長くして待つだけです。
注意点としては、ナイフのどこかに穴が空いてないとダメみたいなので、開け忘れないようにくらいですね。
「八田工業カスタムナイフ事業部様」宛てにして送ると昔は書いてあった記憶があるんですが、今は書いてないっぽい…ページを新しくした時に消えてしまったんでしょうか?
…と返信させていただいた途端に、お支払方法が変わりましたとの連絡がありました。
返信削除すごいタイミングですが、前言撤回いたします。
現金をそのまま郵便で送るのはまずかったらしく、今後は代引きになりますとのことです。
というわけで流れとしてはそのままですが、現金を入れずに送って、帰ってきた時に配達の方に焼き入れ代+送料をはらうっていう形になったようです。
また返送にレターパックを指定する場合は、送料510円と焼き入れ代を銀行振込する方法もあるとか。
ご参考まで。
変更のことまで丁寧に教えていただき本当にありがとうございます。
削除他にも八田工業さんに依頼されている方のブログをみたのですが、なにも書いていなくて途方にくれていました(笑)主さんのおかげでついに焼き入れにだせます。本当にありがとうございました。