前回のバナナ切れない問題を解消すべく、
ダイヤモンドヤスリや砥石で、暇な時間にちょこちょこ研削してようやく修正完了です。
流石に時間がかかりましたが、その甲斐あってか、バナナはもちろん、紙、鶏肉は苦もなくスーッと切れます。
小刃を完全に削り取り、刃の形状はコンベックス風味に。
刃の角度は40度と少し程度になったので、前回の60度オーバーからはかなり改善されました♪
それでも、まだかなり鈍角なので、硬くて体積のあるもの(かぼちゃやりんご)などは、苦手なようです。
切るというか、くさびを打ち込んでるような感じになってしまいます。
かぼちゃを切る機会も少なそうなので、全然OKですけどね。
そんなわけで、問題なく切れるようになったので、
「アウトドア用途に持って行っても違和感のないデザインの、小さめな出刃包丁」
これで完成です!
なかなかたいへんでした。
バナナが切れなかったときは泣きそうになりました。
ということで評価と反省点などについて。
デザイン的には、思った以上に出刃っぽさが残せたかなと。
持ち手部分が細くなるのが不安で、背の部分をかなり直線的に残したのが、かなり包丁っぽさを生み出している気がしますね。
逆に、刃先から持ち手部分に行く曲率を、もっとゆるく、全体にかかるようにすれば、ナイフ成分が増えるような。
「アウトドア用途に持って行っても違和感のないデザインの、小さめな出刃包丁」
というコンセプトに鑑みると、まだちょっと押しが強いかなーという気がします。
もうちょっと小さくするか、デザイン的にかわいらしさが出ればよかったんですが。
切れ味に関しては、かなり良いと思います。
ですが、鋼材が違うせいか、角度が違うせいか、出刃包丁はサクッと躊躇なく刃が入っていくような感じなのですが、
それとは違って少し滑る感じの、切った分だけ切れるといった、カミソリっぽい切れ味になりました。
その分、危なっかしさは薄れていて、ラフに扱ってもあまり不安な感じがしません。
屋外で、多用途に使う分にはこちらの方がバランスがいいような気もします。
出来に関しては、改善点も多いですが、結構気に入っていますので、結果オーライというところでしょうか。
出来上がると今までの苦労も忘れてしまうのですが、
ちゃんとした道具があれば、かなり楽だったなと思う作業が多かったです。
ボール盤やベルトグラインダーが欲しかった。
でも、なくても何とかなりますよ。
使った道具や費用なんかは、次回まとめてみます。
ブログにアップするっていうモチベーションがなければ、さらに適当になってたかも‥
そういう意味ではブログもおすすめツールです。
というわけで、小出刃はこれで完成です。
上の写真にも写ってますが、次は刃を収納するシース(鞘)を作ろうとおもいます。
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