2017年5月1日

釣用のネックナイフを作ってみる。

前回の更新を確認したところ、去年の6月!!
ほぼ一年近く更新なしという、年賀状的ブログですが、今年もよろしくお願い致します。

刃物作りが滞っていた理由なんですが、鉈っぽいものを作ろうと思って、6mmのD2でデザインを始める→いまいち形が決まらない→出来たものもいまいち気分が乗りきれない→でかいので削るのが大変。
…という負の連鎖によって遅々として進まず、ワカサギ釣ったりトラウト釣ったりしていました。

そんな作業状況にさすがに鬱屈としていたのか、唐突にネックナイフを作り始めてしまったので、まだ途中ですが、久々にアップしたいと思います。

今回の元ネタはBUCKのスミジンです。
これが自分で買った初めてのナイフなんです。
そのせいかわかりませんが、いつもの元ネタ詐欺まではいかず、かなり近い形なってます。スミジンを大きく厚くして、ガットフック風のラインカッターをつけてみたって感じです。
いちおうシースから抜かなくても釣り用のラインが切れればいいなと思ってますが、どうなることやら。

素材は前回余ったZDP189の端材です。
最近お気に入りの鋼材ですが、一番使用頻度が高いのがOU-31のステーキナイフなので、今のところ、ZDP189は日常での出番がほとんど無い状態です。
それもちょっと残念なので、ちょこちょこ使うスミジンを、不満点の解消をしつつZDP189化することにしました。

スミジンの不満な点というか、自分の使い方との相性の問題なんですけれど、封を開けるとか、ちょっとしたものを切るとかにはつかいやすいんですが、果物切ったり、ステーキ切ったりとかの、食材類を切るのには流石に刃渡りが短すぎるんですね、それができれば、これ一本で済むのになぁっていうのが一つ。

厚みがなさすぎて、ちょっと持ちづらいのが一つ。

あと、ルアーの釣りをしてると頻繁に糸を切る場面があるんですが、いちいち抜いて切って戻すっていう動作がきついので、シースから抜かないでも糸を切れたらなぁというのがもうひとつ。

最後がシースの向きです。写真に無いのでわかりづらいかもしれませんが、首に下げたり、何かにぶら下げたりした際に、刃先が上を向く様になってるんです、シースの形状的に。
これは抜くときには非常に抜きやすいんですが、戻すときにシースを持っててやらないと収められないんです。
竿を持って、針のついたルアーを持って、切ったラインのゴミを持って、スミジンを持った状態で、シースも持たなきゃとなると、かなり厳しい。
これは、刃先が下になるようにすれば解消できると思うので、ラインカッター部分とともにシースを工夫してみようと思います。

あらためて見ると結構ボロクソに言ってるなっていう気もするんですがw
それだけこのナイフを使ってきたっていうことかなと。
小さいフォールディングも持ってるんですが、釣りに持って行こうと思ったこともないですしね。

今回の不安点としては小ささと軽さがスポイルされる形なってしまうので、そこが使い勝手にどう影響出るかなというところでしょうか。

デザイン的には片割れの「渓流ナイフ(小型)」とそろえて、明確なエッジを作らない、だら〜っとした感じに仕上げてますw
ランダムサンダーを長めに当てて、角の方をだれさせるようにしてるんですが、良いのか悪いのかなんとも微妙。サンドブラストかけて、まるっこい河原の石みたいな感じにしたかったんですが、まだブラスト買ってないのでどうにもこうにもといったところ。少なくともヘアラインだと安っぽく見えますね…
ガンガン実用で使っても惜しくないようなデザインにしようというコンセプトなのでこれはこれで良いんですが、良い鋼材を使ったカスタムナイフ?としてはもったいないような気もしますw

既に八田工業さんに発送済みなので、あとは戻ってきてからの作業になりますが、ここまで一週間くらいの期間で出来てますので、次回の更新は5月中にはできるかと思います。
シースに躓きそうな気もしますが、はやめにがんばります。

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